まずはバイクの市場を知ろう!
バイクの値段はピンキリです。
車と違うのはリセールバリューが高く、中古でも車と比較すると高い事。
故にいい値段で購入したけど、壊れるといった現象。その結論としてお店選びの重要さ・オークションは微妙・走行距離2万キロ伝説という結論になりやすいです。
ではどうやって気に入った車体を選ぶのか?
お店選び
お店に見にいくときは、事前に在庫の連絡をするのはもちろんですがここでいく時間を伝えるのはやめておきましょう。
お店に入店する前に○○ありますか?
と伝えると調子が悪いバイクを簡単に整備するお店があります。実体験として私は見ました。
みたのはバッテリーを充電し、明らかに使い回しのプラグを入れているところでした。それも数回みました。
それはおもてなしとして行っているのかも知れませんが購買意欲はなくなりました。
納車時に整備する予定でいたのかも知れませんが店舗に置いてある時点で軽くでも整備している様子が分かる方がやはり安心です。
失礼ではありますが高い買い物ですので在庫確認後は抜き打ちでお店を訪れた方が良いと思います。
バイクの最低限のチェックポイント!
- エンジンをかけよう
- ステップの状態
- ブレーキローターの状態
まずはエンジンをかけてもらいましょう。その際、今日一日で一度もエンジンをかけていない事を確認しましょう。
口頭だけの確認では無く出来ればマフラーの付け根をお店の許可をもらって触らせてもらいましょう。冷感時と言って全くエンジンをかけていない状態を確認してエンジンをかけアイドリングが自然に安定するまでしばらくかけっぱなしにしてもらう事をオススメします。
調子の悪いバイクはすぐ止まったり、白煙が止まらなかったり、マフラーの音エンジンが温まっても不整脈の様に安定していない状況ならもう諦めましょう。
エンジンは壊れると余程、整備の腕がないと廃車になる確率が高いです。最重要チェックポイントです。
次にステップの見ましょう。ステップはゴム製が多いです。走行距離2万〜3万だとどの様な消耗をしてるかなどの確認になります。
ブレーキローターの摩耗を見ましょう。
ブレーキローターもステップ同様摩耗しますので徐々にすり減ります。
またローターが社外品になっていたりすると一度使い切って社外品に交換した可能性があります。故に走行距離は伸びている根拠にもなります。